花積亜衣(フルート)


 

新進気鋭のフルーティスト。東京藝術大学音楽学部器楽科フルート専攻卒業。高校在学中に、かながわ音楽コンクール管楽器部門総合2位受賞。神奈川フィルハーモニーオーケストラとコンチェルト共演。大学在学中より、水戸室内オーケストラにてプロデビュー。数々のコンサートに出演する。ニューヨークメトロポリタンオペラ歌手たちと、アンサンブルでヴェトナム・ハノイにて、オペラプロジェクトのフルート奏者として参加。小澤征爾音楽塾オーディション合格。フルーティストとしてオペラプロジェクト、コジ・ファン・トゥッテ、ラ・ボエームに参加。大学卒業後、渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院最終学年を1位にて修了。同年国立地方ローマンヴィル音楽院を満場一致首席にて修了。国立ヴェルサイユ音楽院満場一致首席にて修了。演奏家課程に進み、首席にて修了。国立マルメゾン音楽院にて音楽教育理論の一人者、パスカル・フォブリエ女史に師事、研鑽を積み動向をプルミエ・プリ1位にて修了。フランス国内でも数々のコンサートに参加。フルートを斎藤曜子、飯島和久、中野富雄、工藤重典、Jerome Van WYNSBERGE、Jean-Michel VARACHE、Pascale FEUVRIER各氏に師事。室内楽をJean-Francois GONZALES氏に支持。研鑽を積む。国立ヴェルサイユ音楽院・室内楽最終課程においてプルミエプリ1等賞にて修了。第10回全日本ソリストコンテスト管楽器部門1位、フランス・ピカルディーコンクール1位、UNESCOコンクール1位、レオポルト・ベランコンクール1位、UFAM国際コンクールフルート部門審査員満場一致にて優勝など受賞歴多数。

現在は、日本に拠点を移し演奏活動、後進の指導に精力的に活動している。